HANDBALL STYLE IMPAL

スタッフコラム #1『出会いと創業』西田恭輔

いつもMP Impal®をご愛顧いただき、ありがとうございます!スタッフの西田です!

想いを持って日々活動することを大切にしている私共がお客様はじめハンドボール関係者の方々とその想いを少しでも共有できるようにと思い、誠に勝手ながらスタッフコラムを書くことといたしました。

拙い文章にお感じになられるかと存じますが私共が何を想い、皆様に商品ならびにサービスを提供させていただいているかという部分をお知らせできればと存じます。

スタッフ一同心を込めてお届けいたしますのでお時間の許す限り、ご覧いただけますと幸いです。

まずはトップバッターとして、私が『出会いと創業』というテーマを中心に書きましたので是非ご覧ください。

 

 

スタッフコラム #1『出会いと創業』

1.ハンドボールとの出会い

2.ブランド創業に至った経緯

3.どんな思いで始めたのか

4.実際に始めてみて

5.これから

 

1.ハンドボールとの出会い

私は、大阪府岸和田市に生まれ、だんじりと野球が大好きな少年でした。

ハンドボールとの出会いは、桃山学院高校に進学してからになります。

北海道大学に行きたいという理由で進学したこともあり、3年間勉強に打ち込むのだと思っていました。入学するまでは…。

しかし勉学に飽きを感じた6月頃、体育の授業でハンドボールを習う機会がありました。

当時授業を担当してくださった先生はハンドボール部の顧問ではなかったのですが別の授業でグラウンドにいらした辻本孝仁先生に“球早いな。ハンドボール部に入ってみないか?”と言われ、入部してしまえばこっちのものという思いで海外旅行中の母の隙を狙い、入部を果たしました。これが私のハンドボールとの出会いであり、ハンドボール人生第一章~地獄、いや青春の幕開け~でした。

やはり成績を残しているだけの伝統校、かなり厳しい毎日でした。

当時ハンドボール部の顧問は4名いらして、目を盗んで手を抜く隙すら与えられませんでした。日本体育大学出身の先生が3名、早稲田大学出身の先生が1名。ハンドボールを経験された方ならこれだけで痺れるでしょう。

私の先輩から言わせれば“優しくなったよ“と思われる部分もあると思いますが生ぬるい野球部で育った私には新鮮でドロドロで頭では頭も体も着いていくことが必死な毎日でした。

現代の指導現場とのギャップはあるものの経験することのできない毎日から得られたことや日々の環境や強豪校・海外チームとプレイできたことは本当に恵まれていましたし、間違いなく今の自分に良い影響を与えていると捉えています。

 

 

 

2.ブランド創業に至った経緯

天理大学体育学部に進学後は授業そこそこ、ハンドボールとアルバイトに明け暮れるという毎日でした。

体育科の教員を目指していましたがアルバイト先での体験や多くの人から頂いた助言、何より大学生として学校で学んだことに自信がなかったですし、正直社会をなめ切った大学生である自分が大嫌いだったことから東京に行ってみたい・社会とはどんなところだと思うようになり、大学卒業後現在の渡作株式会社に入社しました。

渡作株式会社は、創業から繊維、特にスポーツアパレルに使用する生地を扱い、90年(現在)の歴史のなかで製造メーカーへと発展した会社です。

入社してからは社会というもの自体、そして何も考えず身に着けていた衣類の成り立ちや繊維というものと向き合う日々でした。

勉強真っただ中の私でしたが日に日にいつかハンドボールブランドを運営したいという野望が膨らんでいきました。

早くこの会社の役に立ちたいという思いに、モノづくりでハンドボールを豊かにしたい、自分を育てていただいたハンドボールに恩返しがしたいという気持ちがどんどん膨れ上がり2009年Impalを立ち上げさせていただくことになりました。

 

3.どんな想いで始めたのか

とは言え、ビジネスの知識なんてものはなく、持ち合わせていたのは大学時代、アルバイト先で叩き込まれた商売の基礎と繊維の僅かな知識、最も大きな割合を占めていたハンドボールに対する熱い想いだけでした。

スポーツブランドで働いておられた方やハンドボール関係者、結構な割合で“やめておいた方がいい”“儲からない”と言われましたが逆にそれがハンドボールに対する想いを膨らませてくれましたし、日に日に“ハンドボールにだってできるんだ”と思わせてくれるようになりました。

 

“大手メーカー一強のハンドボール業界、良い思いをしているのは一部の人だけじゃないか。自分はハンドボール全体を幸せにしたい。

ハンドボール界にいるみんなが幸せになるように本質的でバランスを大切にするブランドにしたい。

数学者を目指した祖父から教わった奇数の魅力、そしてルール上奇数が印象的なハンドボール、3点でバランスを保つイメージ、奇数のようにお客様にとって縁起の良いものになりたい、そんな奇数的な意味を持つスペイン語“impar”のスペルを変化して“Impal”というブランド名を付けました。

 

おそらく今もメーカー機能を持ったブランドとしては、ハンドボール界では唯一かと思いますがそれが最も表すものは品質・素材レベルを上げながらリーズナブルな価格で提供できることとスタッフの知識や経験から提供できるサービスだと思っています。

とは言え、私たちスタッフも常に勉強の身、チャレンジと改善を繰り返しながら精進したいと思っている毎日ですし、当たり前と言われるかもしれませんが良いものをリーズナブルな価格で使用できるという部分をユーザーの皆様に感じていただきたいという想いでバランスを大切に今も活動しています。

 

 

 

 

 

 

4.実際に始めてみて

何のお世辞でもなく、ハンドボールに関わる方々が温かかったという印象です。

すぐに認めてもらえなくても原因は我にあり、いつか認めてもらえるように努力しようと言い聞かせていました。

当時からこれまで私たちを温かく迎えてくださった方々は私たちがこれからも恩返ししたいと思わせてくれる大切な存在です。

未熟な私が呆れさせてしまった方やお叱りをくださった方も多くいらっしゃいます。

しかし、そういった方がいらしてくれたことで成長できたのだと思っているのでこれからも認めてもらえるように努力したいです。

 

そんな中で私が特に大切にしているものは現場です。

最初は“何者が来たんだ!?”みたいな感じだったと思いますが今では“うちの大会にも出店してよ!”と言っていただけるようになったことは本当に嬉しいことです。

そんな中でたくさんの方々と出会わせていただきました。

創業当時は知らなかった部分を教えていただいたり、アドバイスを頂戴したり、これから自分たちの活動がどうあるべきか、たくさん気付きをいただきました。

社会貢献と言いますかほとんどハンドボール界貢献と言っても良いと思いますが私たちは皆さまから頂いた利益をハンドボール界に寄与できるように努力をしています。

そこには“私たちに直接現場を動かすことはできなくてもハンドボール現場の皆様と共に今より良いものにしていきたい”という想いが詰まっているからです。

 

5.これから

そしてもう一つ、社内的ではありますがハンドボールで雇用を生むということを大切にしています。

正直、創業当初はそこまで考えは至りませんでしたが国内外の自社工場のみんな、いつも快く協力してくださる仕入先の方がそう思わせてくれるようになりました。

私たちは個人情報保護や防犯という観点で特に学生のお客様からいただいた写真や画像などを基本的にはサイトなどでは公開しないというスタンスでいます。しかし、創業当初から自社工場の工員さんには積極的に共有するようにしていて、中にはお子さんやお孫さんと重ね合わせてご覧になり、本当に嬉しそうにしてくださいます。

工員さんや取引先の方でも試合会場に足を運んでくださることもあり、僅かですが“皆さんの生活にハンドボールというものが根付いていく”ことに喜びを感じ、やりがいを感じています。

これからもこういった部分は変わることはありません。

“ハンドボールを豊かに、ハンドボールで豊かに”できるための企業活動を進めていくだけです。

目まぐるしく進む時代、様々なサービスが生まれるなか、もちろん企業活動における施策や手段、ソフトの部分は変化していくとは思います。

当時日本ハンドボール界になかった、ハンドボール居酒屋・SNOOPY®とのコラボ・専門ブランド直営店・選手とのスポンサー契約・3Dシミュレーション…のように様々なチャレンジもこれから続けていきたいと思っています。

 

そのなかでやはり“スポーツの素晴らしさ、ハンドボールの面白さを伝えたい”という想いを絶やさず、お客様に笑顔になっていただくことに邁進したいと思います。

これからもスタッフと共に私たちの考えや取組み、商品のことなどこちらのコラムに記してまいりますのでご覧いただけると嬉しいです。

 

最後にスタッフ全員が行うSNSアカウントに加え、Youtubeチャンネルも運営していて、やはり中心はハンドボールではありますが広義で皆様と未来を創るきっかけになるような配信ができればと思いますので是非そちらでも交流できれば嬉しいです。

 

MP Impal® 西田 恭輔

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